子供の虫よけ対策。ディート、イカリジンって知ってる？ナチュラル系虫よけ対策について。

こんにちは。育児奮闘中のゆるりです。

虫の多い季節となりました。

夏は虫はいるけど、、山、川、海、へ行きたいですよね。

キャンプにも行きたいなー。

毎年、子供が蚊に刺されだして、気づくゆるりです。

出産お祝いにナチュラル系の虫よけをもらって、

その一本使い終わった後は、

あまり深く考えず適当に一般の虫よけを使っていました。

今、使っている安い虫よけの有効成分にディートとばっちり書いてありました。

今回、子供の虫よけの対策どうしたらいいの？と

今更ながら疑問に思ったので

虫よけについて深ぼっていこうと思います。

子供の虫よけ対策に迷われている方の参考になりましたら嬉しいです。

虫よけには３種類

虫よけに入っている化学成分
①ディート

②イカリジン

化学成分は入っていないもの【天然成分】

③ハーブなど

ディートって何？

ずばり、化学成分。

子供に悪いの？

ずばり、悪い。

子供の使用制限は？

	６か月未満の乳児には使用しないこと。
	６か月以上２歳未満は、１日１回
	２歳以上１２歳未満は、１日１～３回

もっと深ぼっていきます。go！

虫よけ成分。ディート成分とカラダへの影響について

ディート(DEET)は、最も一般的に使用される虫よけ成分の一つで、特に蚊やダニから身を守るために広く使用されています。しかし、その効果にもかかわらず、一部の人々はディートに対して皮膚反応を示したり、稀に副作用を経験する可能性があります。

ディートとは何か？

ディートは、N,N-ジエチル-meta-トルアミドの略で、1946年に米軍が開発した昆虫忌避剤です。この化合物は、蚊やダニなどの昆虫が嫌う香りを発生させ、私たちを昆虫から守ります。

ディートはどんな虫に効くの？

ディートは、蚊やマダニなどよく知られている害虫に効果があります。ほかにも、ヤマビルやトコジラミ、ブユなどあらゆる害虫を寄せ付けません。

ディートの副作用

虫よけスプレーの使用は一般的には安全ですが、稀に皮膚反応を示すことがあります。これは主に、赤み、かゆみ、または腫れといった形で現れます。また、眼、鼻、口に入った場合は刺激を感じる可能性があります。

また、大量または長期間にわたるディートの使用は、神経系の問題を引き起こす可能性があります。
これらの症状には、頭痛、めまい、発作などが含まれます。
しかし、これらの症状は非常に稀であり、通常は適切に使用された場合には発生しません。

ディートの安全な使用方法

ディートは、正しく使用すれば、非常に効果的な虫よけとなります。製品のラベル指示に従って使用し、必要以上に多く使用しないように注意すれば、大部分の人々はディートを安全に使用することができます。また、ディートを使用した後は、できるだけ早く肌から洗い流すことも推奨されています。

詳しくは、厚生労働省のサイトに書いてありますよ。

1. 必要な場面や時間だけ使用する。
   
2. 使用後は皮膚からきちんと洗い落とす。
   
3. 眼や口、傷や荒れた皮膚には避けて塗布する。
   
4. 製品のラベルや使用説明をよく読み、推奨される量や方法で使用する。
   
5. 子供や高齢者には特に注意して使用する。

蚊をよせつけない！ディート入り虫よけ製品

虫よけ成分。イカリジン成分とカラダへの影響について

イカリジン（別名: ピカリジン、ICARIDIN）もまた、一般的に虫よけとして用いられる成分の一つです。
日本で２０１５年に使用承認された成分。ディートと同様に、イカリジンも蚊やダニから人間を守るために使われますが、ディートと同じくらいの虫除け効果を発揮しますが、肌への刺激や影響が弱いため、年齢の制限がなく子どもでも安心して使用できる点です

イカリジンは化学的に合成された化合物で、昆虫を寄せ付けない香りを発生させる虫よけ成分です。イカリジンは、特にヨーロッパで広く使用されている昆虫忌避剤で、その効果はディートと比較しても遜色ないとされています。

イカリジンはどんな虫にきくの？

イカリジンは蚊やブユ、マダニなどを忌避する効果があります。しかし、ディートよりも防虫効果がある虫の種類は少なく、ノミやツツガムシへの対策はできないため、状況に応じて使い分ける必要があるといえるでしょう。

イカリジンの副作用

イカリジンを含む虫よけの使用は、一般的には安全であるとされています。一部の人々が、皮膚や眼に刺激を感じる可能性がありますが、これらの反応は通常、一時的かつ軽度です。また、イカリジンはディートと比べて皮膚や眼への刺激が少ないと一般に考えられています。

神経系への重篤な副作用（例えば、発作）は、イカリジンの適切な使用においては非常に稀であり、ほとんど報告されていません。しかし、虫よけの使用に関する全ての一般的な安全指針が遵守されるべきです。

イカリジンの安全な使用方法

虫よけとしてのイカリジンは、製品の指示に従って正しく使用される限り、安全かつ効果的です。大量に使用したり、必要以上に頻繁に使用することは避け、特に子供の場合は成分濃度を確認してから使用することが推奨されます。また、虫よけを使用した後は肌から洗い流すことも良い習慣とされています。

子供にはコレ！蚊をよせつけない！イカリジン入り虫よけ製品

虫よけ成分。ナチュラル系【ハーブ】とカラダの影響について

ナチュラル系の虫よけに使用される有効成分は、化学合成物質よりも自然な原材料から抽出または合成される成分です。

ハーブでも、妊娠期や幼児に使用する時に注意するものもあるので、しっかり、使用方法、年齢の確認が必要です。

ナチュラル系の虫よけの有効成分とその特性

1. シトロネラ油 (Citronella oil)
   • シトロネラは、特に蚊を寄せ付けない効果が知られている植物由来の成分です。
   • シトロネラキャンドルやオイルとして広く市販されています。
   • 長時間の効果は期待できないため、定期的に塗りなおすことが推奨されます。
     
     
2. レモングラス油 (Lemongrass oil)
   • シトロネラと似た効果を持つ成分ですが、香りがやや異なります。
   • 蚊などの害虫を遠ざける効果があります。
     
     
3. ユーカリ油 (Eucalyptus oil)
   • 特にレモンユーカリから抽出されるオイルは、蚊を遠ざける効果があることが知られています。
   • 一部の研究では、このオイルがDEETと同等の効果を持つことが示唆されています。
     
     
4. ラベンダー油 (Lavender oil)
   • 蚊や蚤、ノミなどの害虫を寄せ付けない効果があるとされています。
   • また、リラックス効果もあるため、多くのボディケア製品にも使用されます。
     
     
5. ペッパーミント油 (Peppermint oil)
   • 蚊や蜘蛛などを遠ざける効果が知られています。
   • また、爽やかな香りが人々に好まれることが多いです。
     
     
6. ティーツリーオイル (Tea tree oil)
   • アリや蚊、ダニなどの害虫を寄せ付けない効果があるとされています。
   • 抗菌、抗炎症効果もあり、皮膚のトラブルにも利用されることが多い。
     
     
7. 他、ローズゼラニウム、ニーム、カレンソウ、月桃、ローズマリー
   などなど
   
   

ナチュラル系成分の副作用

これらのナチュラル系成分は、合成化学物質に比べて皮膚や環境にやさしいとされていますが、効果の持続時間や効果範囲が狭いことがあります。そのため、使用する際は頻繁に塗りなおすことが必要となる場合があります。また、すべての人に合うわけではなく、アレルギーや肌の反応を起こすこともあるため、注意が必要です。

ナチュラル系虫よけ　成分表記

特に忌避効果の高いもの
pメンタン3 8ジオール	主に、レモンユーカリに含まれているメンタジオールというもの
メントール	ハッカ【ミント】に含まれている清涼感がある
シトロネラール	レモンユーカリやシトロネラグラスに含まれる

子供にはコレ！化学成分なし。自然由来成分の虫よけ

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生後6カ月から使用可能。虫よけ効果の高い自然由来虫よけ

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虫よけリング

虫よけブレスレット

まとめ

夏のシーズンは、特に、屋外での活動も多くなりますよね。

夏休みにご家族で、旅行や自然豊かな場所に行ったり、

キャンプ、釣りなど、山、川、の多い場所に行かれている方も多いのでないでしょか？

子供は体温も高く、汗もかきやすいので、どうしても蚊が寄ってきますよね。

虫よけ対策も色んな種類があります。

子供の虫よけ対策で化学成分に抵抗がある方やハーブの香りを楽しみたい方は、

白浮きしない+お湯で落とせる【アロベビー　UV＆アウトドアミスト】がおすすめです。一石二鳥！

化学成分に抵抗はあり、しっかり虫よけ効果も！という方は、

生後６カ月以上で妊婦以外の方で使用できる、アロマベラがおすすめ。

柑橘系の香りで気分を上げてくれそうですね♪

他、皮膚には直接つけない、シールやリングタイプなどあるのでおすすめです。

化学成分のありのイカリジンだったら、年齢制限なしの商品。

比較的、副作用が少ないので子供にも安全に使えそうですね。

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