ブログにお越し下さってありがとうございます。
こんにちは。3児の育児奮闘中のゆるりです。プロフィールはこちらです♡
子供と一緒にやりたいことリストを作りゆるっと実行中です。
最近、ママのやりたい事リストも加えてゆるっとブログを更新してます。
どうぞよろしくお願いします。
本格的に寒くなって、冬になりましたね〜
子供達の気分はすっかりクリスマスモードに♡
1日1回はサンタさんの話になります。平和〜
クリスマスツリーもそろそろ出そうかな〜と思っています。
この平和が長く続きますように‼︎と願うばかり。
この平和は健康あっての事。
そう、我が家には、喘息の息子がいるので母としては油断できない季節なんですー
元気でクリスマスを迎えさせてあげたい♡
喘息に限らず、風邪をひきやすい時期なので、皆さんの悩みの種ではないでしょうか?
皆さん、ほとんどの病気や老化に密接にかかわっていると言われている、
猛毒の「活性酸素」を知っていますか?
今回、この事を知り驚愕‼︎
もっと早く知りたかった内容だったのでシェアします。
この本で活性酸素について知りました。
ノーベル賞候補にも挙がるなど、抗がん剤やガン予防の世界的研究者の前田浩先生の本です。
活性酸素って何?
簡単に言えば、体が錆びつく原因となるもの。
鉄が空気に触れて、錆びて朽ち果てるように、私達の体でも同じように、細胞や遺伝子が酸化され老化や様々な病気を引き起こす原因が活性酸素‼︎
活性酸素はどうやって発生するの?
活性酸素は、紫外線、放射線、農薬などの化学物質、呼吸で取り入れた酸素、タバコ、食品添加物、排気ガス、過剰な運動、睡眠不足、不規則な生活、ストレス、アルコールなどあらゆるものから発生。
さらに、研究によって、風邪などのウイルスに感染すると、活性酸素が数百倍も増加する事が分かったんだとか‼︎
呼吸で取り入れた酸素って・・・防ぎようがないですよね。笑
風邪をひきやすい息子の体が気がかり。
ウイルスの感染と白血球、活性酸素の関係
この図を皆さん見て下さい。
この図は、前田浩先生の本の中に出てくるのですが、こちらのサイトにも一般公開されていたので、勝手ながら引用させて頂きます。
この図が出てくる本は「ウイルスにもガンにも野菜スープの力」(前田浩 著)です。
この図と息子の体を照らし合わせて考えると、納得いくものが‼︎
白血球が頑張ってウイルスを食べ、必殺技として出した活性酸素パンチがウイルスに当たることもあれば、正常な細胞にも当たっちゃうよ。みたいな、、、
正常な細胞にあたったら、炎症を起こして肺炎や・・・
遺伝子に異常を起こしてミスコピーされ、それが育ち、ガンができてしまったり、
老化にも・・・
活性酸素による病気の仕組みが掴めました。
ウイルスを撃退することもある活性酸素。
ちょっと見直しましたが、
一方正常な細胞膜を酸化させて、色んな病気へ導くなんて。
活性酸素が関連する病気の例
動脈硬化、心筋梗塞、高血圧、糖尿病、脳卒中、ガン、アトピー
リウマチ、シミ、シワ、白髪、白内障、肺炎、肺気腫、パーキンソン病
アルツハイマー病 などなど
盛りだくさん‼︎
活性酸素を消去する方法はあるの?
YES‼︎人間の体には元々活性酸素を消去する働きがあります。
その名もスカベンジャー‼︎
しかーし、私たちの周りには活性酸素の発生源が溢れ
自前のスカベンジャーでは処理できない状況。
しかも、加齢とともに、スカベンジャーを作る能力が低下するらしいのです。
全くあてにできない私のスカベンジャー
私、どうなるの・・・SOS
野菜に含まれる抗酸化物質が活性酸素をやっつける‼︎
凶悪な活性酸素を消去する最善の方法は、
野菜や果物をとる事‼︎
活性酸素を消去するファイトケミカルやビタミン、ミネラルが豊富‼︎
人間は抗酸化力の強いファイトケミカルを作れないので植物からとることが必要なんだとか
野菜は生で食べたほうがいいの?温めたほうがいいの?
答えは、茹でる、煮て温める事が大切‼︎
生野菜では、ファイトケミカルが吸収できないとの事。
その理由は、熱を加える事で野菜の細胞壁が簡単に壊れ、ファイトケミカルが滲み出てくるんだとか。
野菜の茹で汁の活性酸素の消去力は生の野菜に比べると、10〜100倍も違うんです。
サラダやスムージがいいと思ってました〜
加熱する事で活性酸素消去が10から100倍もアップするなんて。
スープが最強な理由が分かる‼︎
ビタミンCは熱に弱いって本当?
答えはNO‼︎です。
しかーし、試験管での研究によると、ビタミンCだけを加熱すると栄養価が低下することが分かっています。
生野菜ではビタミンCをはじめ、他の栄養分の90%以上が摂取できないとの事。
野菜の栄養分を摂取するには、加熱する事が一番良い。
スープにして、他の野菜と加熱することで、
ビタミンCはポルフェノールや他のビタミンにより抗酸化作用が働き
加熱しても、ほとんど分解されないようなんです。
ビタミンCって加熱すると良くないとずっと思い込んでました。
他の野菜と加熱する事でビタミンCは壊れず残っている‼︎‼︎
最強の野菜スープの作り方
①身近な野菜を4〜6種類入れ水で煮るだけ‼︎‼︎ 終了です。
野菜と水の分量は1対3が目安。
ミキサーにかけポタージュにすると、口当たりが良いのでおすすめです。
前田先生がよく使う野菜・・・キャベツ、玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ、じゃがいも、白菜、セロリ、ブロッコリー
ルテインの多いほうれん草や小松菜の葉物野菜は必ず1種類入れるようにされているんだとか。
多種類の野菜使うと、抗酸化作用がバランスよく摂取できてさらにパワーアップ‼︎
野菜の選び方は、旬の野菜、露地もの。
ビニールハウスで作られた野菜より、
露地ものがファイトケミカル量が多いそうですよー
前田先生は塩分控えめにするため、基本味付けをしないとの事。
我が家では味つけせずに出すと、
子供達からブーイングがひどかったので味付けしています
味噌、岩塩、出汁醤油、オリーブオイル、コンソメ、ブイヨン、スパイスなどを取り入れ毎日のスープに変化をつけ楽しんでいます。
まとめ
色んな病気の引き金になる活性酸素。
風邪対策はもちろん、美容にも、がん予防にもなる‼︎
この寒い季節にぴったり、あったか〜い野菜スープで体に良いことはじめませんか?
野菜は食物繊維も豊富なので、腸内細菌の餌ともなってくれるので一石二鳥です。
免疫力もアップしますよ〜♡
抗酸化力を強めて、元気で冬を過ごせますように‼︎
喘息や肺炎になりやすいお子さんのママ、パパさん、この冬頑張りましょうね!
最後までお読み頂いてありがとうございました。
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