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子供と一緒にやりたいことリストを作りゆるっと実行中です。
最近、ママのやりたい事リストも加えてゆるっとブログを更新してます。
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こんにちは。夏休みに九州旅行をした時の記録です。
子供と一緒に気球にのってみたいな~
子供と一緒にやりたい事リストに掲げていた、45「気球に乗る」を達成しました。
我が家は、熊本県の阿蘇で親子で気球体験をしました。
気球からみる、阿蘇の景色は格別で、風を感じることで自然との一体感を得られ、親子共々感動した素敵な経験でした。
親子と、恋人と、友人と、非日常な素敵な思い出作りをしたい方にお勧めです。
本記事では、実際体験した感想レビューも交えながら、気球体験の魅力や注意点を詳しくご紹介します。参考になりましたら、嬉しいです。
- 気球体験の種類やそれぞれの特徴
- 係留フライトとフリーフライトの違いと選び方
- 気球体験の安全性や中止条件
- 気球体験を子供と楽しむためのポイント
気球体験で味わえる魅力と種類や特徴
気球に乗って撮った写真です。
朝日を浴びながら、広がるパノラマビューを堪能しました~。
気球体験の魅力は、何といっても非日常の空中浮遊感です。地上を離れ、ゆっくりと高度を上げる際の浮遊感は、他の乗り物では味わえない特別な体験です。広がるパノラマビューを楽しみながら、静けさの中で自然と一体になれるのも特徴です。
また、風を感じながら移動するため、景色がどんどん変わっていく様子も魅力の一つです。風の強さや方向に応じて進路が決まる気球体験は、その日の気象条件によってまったく異なる風景が楽しめます。
注意点としては、気球は天候に大きく影響を受けるため、予約がキャンセルになる可能性もあることです。しかし、その分、晴天時の体験はかけがえのない思い出となります。
我が家は阿蘇で気球体験をしました。
上からみる阿蘇の自然の景色は美しくて忘れられません。
体験の種類はどんなものがある?
1. 係留フライト
- 特徴: 地上とロープで繋がれた状態で10〜40mほど上昇するタイプ。
- 料金相場: 2,500円〜4,000円程度。
- メリット: 短時間で手軽に楽しめ、初心者や子供でも安心。
我が家も、熱気球係留フライトを体験しました。
ロープでつながれているので、風に飛ばされる心配もなく、安心して楽しく、子供達と体験できましたよ。
2. フリーフライト
- 特徴: ロープに繋がれず、風に乗って自由に移動するタイプ。
- メリット: 高度1,000m以上まで上昇可能で、長時間の空中散歩が楽しめる。
- 料金相場: 30,000円〜150,000円程度。
おすすめの時期はいつ?
気球体験におすすめの時期は、春から秋(4月〜10月頃)です。特に以下の理由から、季節ごとに異なる魅力があります。
- 春(4月〜6月)
新緑が美しい季節で、爽やかな風と穏やかな気候が気球体験に最適。 - 夏(7月〜8月)
朝早い時間の体験が主流となるため、気温がまだ涼しい時間帯に爽快な空の旅を楽しめる。 - 秋(9月〜10月)
空気が澄んでおり、遠くの景色までクリアに見えるのが魅力。特に紅葉の時期は絶景が広がる。
※9月は台風が多いので注意
気球体験は天候や風の影響を大きく受けるため、雨や強風の少ない穏やかな日が多い春や秋が最もおすすめです。また、施設によっては冬に雲海や雪景色を楽しめる体験もありますので、興味に合わせて選んでください。
子供と体験するなら、春休み、夏休みがおすすめ
年齢制限はあるの?
気球体験の年齢制限は、施設やプランによって異なりますが、一般的には以下のガイドラインが設けられています。
- 係留フライトの場合
多くの施設で特に年齢制限は設けられていないが、小さな子供の場合は保護者の同伴が必要。
3歳以下は無料とする場合も多い。 - フリーフライトの場合
中学生以上を対象とすることが多く、年齢に加え身長や体力に関する条件が課されることもある。 - 妊婦や特定の健康状態の方
一般的に安全性を考慮し、妊娠中の方や心臓病などの疾患を持つ方は参加を控えるよう推奨される。
予約前に参加予定の施設やプランの年齢制限を確認することが重要です。また、安全性を重視して、子供には係留フライトのような短時間かつ低高度の体験が適しています。
気球体験はどこでできる?
全国で体験できる所は沢山あります。
我が家は、阿蘇ネイチャーランドで体験しました。
阿蘇市ふれあい水辺公園(熊本県)に集合し体験しました。
特徴: 早朝に開催される熱気球体験で、雲海や朝日を間近で楽しむことができます。
我が家は7時に集合でした。
電話で前日夕方に集合時間を教えて頂き、
当日の朝5時頃に再度連絡をもらいましたよ。
我が家はアソビューから検索予約しました。
全国の気球スポットが分かり、お得に予約できるので気になる方はチェックしてみて下さいね。
料金はいくら?
1. 係留フライトの料金
- 料金相場: 2,500円〜4,000円程度
地上10〜40mほどの高さまで上がる体験。短時間で気軽に楽しめ、比較的安価なのが特徴。 - 子供料金: 小学生以下1,000〜2,000円程度が一般的。3歳以下は無料の場合も多い。
2. フリーフライトの料金
- 料金相場: 30,000円〜150,000円程度
高度1,000mまで上昇し、30分〜1時間の空中散歩を楽しむプラン。プライベートコースは高額になるが、特別感のある体験ができる。 - 相乗りプラン: 30,000円〜50,000円でフライトを複数の参加者と共有する形式。個人で参加する場合におすすめ。
- 貸切プラン: 100,000円〜150,000円程度。記念日やプロポーズなどに人気。
貸し切りプランでサプライズも素敵な思い出ですね。
ただ、自然環境に左右されて、中止になる事もあるので、
臨機応変な計画を練る事をおすすめします!!
飛ぶ高さはどのくらい?
気球体験の飛行高度は、通常10mから40m程度の係留フライトが一般的です。一方、フリーフライトでは1000m以上の高さに到達することもあります。
係留フライトはロープで地上に固定されており、初心者や子ども連れでも安心して楽しめます。このタイプはイベントや観光地でよく見られ、短時間で浮遊感を楽しむのに適しています。
一方、フリーフライトは風まかせで移動するため、高い高度に達する可能性があります。晴天の日には雲海や遠方の景色も見渡せるのが魅力ですが、風や天候の影響を受けやすい点に注意が必要です。
フリーフライトの早朝開始の理由
フリーフライトが早朝に開始される理由は、風が穏やかで安定しているためです。気球は風の影響を大きく受けるため、安定した飛行には無風または微風が求められます。
また、早朝は大気が冷え、温度差が少ないため、気球がスムーズに上昇します。さらに、早朝ならではの美しい景色が楽しめるのもポイントです。朝日に染まる空や雲海など、日中には見られない絶景が広がります。
ただし、早朝の気温は低いため、体験時には防寒対策を忘れないようにしましょう。特に秋から冬にかけての季節では、手袋や帽子があると便利です。
朝、5時~7時の間に行われますよ。
我が家は、当日風の影響により、中止となり、次の日に再度予約しました。2日目は阿蘇から少し離れた場所に宿泊したので、一番遅い7時の枠にい入れて頂きました。
中止になる条件とは
気球体験が中止になる主な条件は、悪天候と人数不足です。雨や強風(風速3m以上)があると、安全のために中止されます。気球は風に影響を受けやすく、わずかな風でもバーナーや気球自体の操作が難しくなることがあります。
また、体験を実施するためには、一定の人数が必要です。多くの施設では最少催行人数が設定されており、それに満たない場合はキャンセルされることがあります。
これらの条件を考えると、予約前に天気予報や人数制限を確認することが大切です。また、直前のキャンセルに備え、柔軟なスケジュールを組むと良いでしょう。
我が家も当日、晴天だったのですが、風の影響で中止になりました。たまたま、あと一日、熊本県内で宿泊する予定だったので、次の日に参加できました。 柔軟なスケジュールを組む事をおすすめします。
自然環境に左右されるので、参加できたら、ラッキーと思うくらいの気持ちでいたほうがいいと思います。
落ちないか不安?気球の安全性を徹底解説
気球体験における安全性は非常に高いとされています。その理由は、気球は機械的な複雑さが少なく、主要な構造はシンプルで耐久性があるからです。また、操作は資格を持つ経験豊富なパイロットが行うため、初心者でも安心して参加できます。
さらに、気球体験を提供する施設では、風速や気象条件を厳密にチェックし、条件が悪ければ中止を決定します。この徹底したリスク管理が安全性を高めています。
ただし、参加者としても注意が必要です。例えば、動きやすい服装を選び、現地の指示に従うことで、より安全に楽しむことができます。不安がある場合は、事前にスタッフに相談するのも良いでしょう。
子供と一緒に気球体験を楽しむコツ
子供と一緒に気球体験を楽しむためには、安全性と楽しさのバランスを考えることが大切です。まず、係留フライトを選ぶことで、地上からの高さが抑えられ、子供でも安心して体験できます。
気球体験中は、事前に説明を受けることが多いので、子供が興味を持てるよう、簡単に仕組みを伝えると良いでしょう。例えば、「気球は空気を暖めると軽くなるから浮くんだよ」といった説明は、理解しやすく楽しさが増します。
小学4年生の理科で習ったよ。
また、動きやすい服装や靴を用意し、体験時に備えることも重要です。特にバーナーの下にいると熱を感じる場合があるので、火から距離を取るように注意しましょう。
気球を教育に活用する可能性
気球は教育の場で活用できる可能性を秘めています。その理由は、気球が自然科学の多くの要素と結びついているためです。例えば、気球が浮く原理は「空気が温まると軽くなる」という基本的な物理法則に基づいており、理科の実験としても応用が可能です。
また、地理の学習にも役立ちます。気球体験を通じて上空から地域の地形や土地利用を観察することで、教科書では得られない実体験を提供できます。さらに、気球の運用にはチームワークが必要なため、協調性やコミュニケーション能力を育む場としても適しています。
教育現場で気球を活用する際は、安全性を確保するために小規模の係留フライトを取り入れると良いでしょう。このように、気球体験は子どもたちの興味を引き出し、学びを深める貴重なツールとなります。
景色がとっても綺麗だった。
四年生の理科で学んだから、実際体験できて面白かったよ
気球体験のまとめ
- 子供向けには低高度での係留フライトがおすすめである
- 気球体験には事前の予約と人数確認が必要である
- ガス気球や熱気球など種類によって特徴が異なる気球の仕組みは科学教育にも応用できる
- 服装や装備は動きやすく防寒対策を考慮すべきである
- 気球体験は初心者でも楽しめるように設計されている
- 良い景色や風を感じることで自然との一体感を得られる
気球体験は、非日常の浮遊感や美しい景色を楽しめる人気のアクティビティです。特に「係留フライト」と「フリーフライト」という2つのタイプがあり、それぞれに異なる魅力があります。
浮遊感を手軽に楽しみたい、なるべく安く気球に乗りたいという方には地上とロープで繋がった係留フライトがおすすめです。
一方で、空中散歩を満喫したい、より高い場所から絶景を眺めたいという方にはフリーフライトがぴったりでしょう。
気球は空を飛ぶ乗り物の中でも特に安全性が高いとされています。もし落下の心配がある場合でも、ロープで固定された係留フライトなら安心して楽しめます。
また、気球体験では上空での撮影も可能で、Goproなどの機材をレンタルできる施設もありますので、思い出作りに役立ててください。
気球体験は年齢制限が設けられている場合がありますが、子供や初心者でも安心して参加できるプランが豊富に用意されています。
本記事では、実際体験した感想レビューも交えながら、気球体験の魅力や注意点を詳しくご紹介しました。参考になりましたら、嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました♡
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